HOME > まもるくん物語 > 番外編二
まもるくん物語 番外編二
(16)まもる君の色や匂いはいろいろ
リピーターさんから時々次のような問い合わせがあります。
「まもる君の色が今回いつもの色と違うんですが、大丈夫でしょうか。もしかして不良品か古いものではありませんか。」
「匂いが前回購入したものより弱いのですが。交換してもらえません。」
先ず「まもる君」の色ですが、白濁色、黄濁色、緑濁色、赤濁色といろいろです。何故かと言うと精油を抽出しているヒノキやヒバは一定の土地で生育したものを使用しているわけではありません。皆異なった条件で生育しています。山の頂上や中腹、斜面、南向き、北向き、風の強弱、密林か疎林かでも木質は違います。ですから精油の色や匂いの強さが違ってくるのです。
この違いこそ天然物の証なのです。
上記のように匂いや色などは、製造する季節や採取する場所によって異なりますが、主成分のヒノキチオールの含有量をチェックし、常に目標値以上であるように調整することで品質の安定を図っております。
年間を通じてご使用いただき、その間、複数回ご注文を頂きますと、精油成分の抽出時期が異なった製品をお送りさせていただくことが必ず生じますが、それが原因で、匂いや色などの性状が異なっておりましても目的の効果は変わりなく得られますので、安心してご愛顧をお願い申し上げます。