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快適生活研究所情報 2021年3月号

経営姿勢:当社は「いのち」と「こころ」を大切にする経営に徹します

経営理念:信頼のネットワーク、人に優しい天然素材で快適生活のお手伝い

(1)コロナ感染者激減?今やるべきこと。

 1月8日緊急事態宣言が出て約40日が過ぎましたが国民の自粛努力で感染者が減っています。どうやらこのコロナに季節性があるためと検査数が減っているためだそうです。保健所の逼迫で手が足りずこれまでのように積極的な疫学調査ができなくなり、PCR検査(遺伝子検査)に徐々に移行されています。この調子だと3月初めには解除されるかも知れません。
 虎の門病院、国立がん研究センター中央病院(前東京大学教授)の上昌広(かみ まさひろ)教授はこのウイルスは季節性が高く、悪いことに住み続けるそうです。ですから如何にソフトランディングさせるかが重要だとおっしゃっています。先生によると第4波が6月前後に、第5波が秋から冬にかけてやってきて、しかも大きな波になると予測されています。今やることはPCR検査体制の構築と医療の再構築で、第4波、5波に備える必要があるとおっしゃっています。そしてこの上先生の主張を受けて厚生労働省は政策を転換しました。先生の主張されるように重症者は国立大学病院で受け入れ、中症者は厚生労働省が所管するJCHO病院で受け入れることになりました。これで医療崩壊は何とか防ぐことができるでしょう。

(2)コロナの後遺症、恐るべし。(海外のニュースから)

 感染者、死亡者が共に日本を大きく上回る諸外国では、新型コロナウイルス感染から回復したにもかかわらず、後遺症とみられる症状で多くの再入院者や死者が出ています。
 英レスター大学と国家統計局が共同で調査した結果では、昨年8月末までに新型コロナウイルスに感染し、回復した英国内の患者4万7,780人のうち、29,4%が退院後140日以内で再入院し、12,3%が心筋梗塞や心不全、慢性腎不全、慢性肝疾患、糖尿病で死亡していたという。
 また米国の医学誌「JAMA」によると、昨年3月〜7月に米国退役軍人省病院132施設に入退院した新型コロナ患者1775例のうち、退院後60日以内に27%が再入院または死亡している。再入院時の患者の診断では敗血症や肺炎、心不全の症状が見られた。
 新型コロナウイルスはインフルエンザとは違うことを肝に銘じるべきだと思います。
 日本でも2月17日ようやくワクチン接種が医療関係者から始まりました。接種されることをお勧めします。
 このワクチンは従来のワクチンと違ってメッセンジャーRNA(mRNA)ワクチンと呼ばれています。ウイルスの遺伝子情報を投与し、ウイルスが体内に入ってきたかのように思わせて、免疫を作らせる仕組みです。インフルエンザワクチンよりも有効性が高いと言われています。ワクチン接種により、以上の重症化リスクが軽減されます。93%の効果が期待できます。政府は医療関係者から始め、65歳以上の高齢者には6月から接種を始めると発表しています。ワクチンは世界中で奪い合いになっていて予定通り入ってくる保証はありませんが、新型コロナウイルス感染拡大防止に、大きな力になるのは間違いないでしょう。

(3)コロナの影響調査 厚生労働省

 新型コロナウイルスの感染拡大による外出自粛などで虐待リスクが高まっているとして、昨年1月〜3月の児童相談所で虐待として対応した件数を調査した結果いずれも前年同月比で1〜2割増加していたことが21日までに分かりました。