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よくある質問

ヒノキチオールについて

Q1「まもるくん」は「ヒノキチオ−ル」を使っているそうですが、ヒノキチオ−ルって何ですか。私達には聞きなれない名前ですが。

製造方法について

Q2どのようにして作られているのでしょうか。

安全性について

Q3誤って飲んでも大丈夫ですか。

Q4肌にかかっても大丈夫ですか。

Q5衣服に掛かっても大丈夫ですか。

消臭効果について

Q6消臭効果が高いのはどういう理由でしょうか。

除菌・殺ダニ効果について

Q7除菌効果は噴霧してどの程度かかりますか。

ノロウイルスへの効果について

Q8ノロウイルスについてはどの程度効果がありますか。

カイセンダニについて

Q9カイセンダニを撲滅させると聞きましたが。

水虫について

Q10水虫の痒みを緩和してくれるそうですが。

SARSウイルスについて

Q11SARSウイルスについてはどうでしょうか。

使用頻度と商品バリエーションについて

Q12300ml(レギュラータイプ/1,680円 税別)でどの程度持ちますか。

Q13補充用はありますか。

使用期限について

Q14使用期限はありますか。

疑問点・クレームについて

Q15安置するとチリかカビのようなものが液上部に沈殿、付着しますが、あれは何でしょうか。  

Q16過去にあったクレームがあれば教えて下さい。  

Q17最近よくある質問と面白い情報があれば教えて下さい。

おためし用について

Q18一度「まもるくん」の香りやHPにある効能を確かめてみたいのですが、サンプルや手ごろな価格で入手できる方法がありますか。

認可について

Q19「まもるくん」は厚生労働省の認可を得ていますか。

 


ヒノキチオールについて

Q1、「まもるくん」は「ヒノキチオ−ル」を使っているそうですが、ヒノキチオ−ルって何ですか。私達には聞きなれない名前ですが。

A1、ヒノキチオ−ルは、フィトンチッドの一種で別名β−ツヤブリシンと言います。ヒノキチオ−ルはヒノキ科に属する植物から抽出した精油に含まれる極めて優れた抗菌性を有する成分です。フィトンチッド(樹木の精油成分)の中で最も除菌力、消臭力に優れた成分と言われております。
日本で取れるのは青森産ヒバ・能登ヒバだけで、どう言う訳か日本のヒノキには含まれていません。ですから、「まもるくん」はタイワンヒノキ精油と青森ヒバ精油を使用しています。
青森ではヒバ精油を年間20トン程度生産していますが、その中でヒノキチオ−ルは僅か2%(400kg)しか抽出できません。ヒノキチオ−ルの効果は除菌・消臭、害虫忌避、精神安定等で、まだまだ見えていない効果が沢山あるようです。「まもるくん」はその自然の力を活用した商品であり、まさに森の贈り物です。「まもるくん」の自然の香をお楽しみ下さい。

製造方法について

Q2、どのようにして作られているのでしょうか。

A2、「まもるくん」は台湾ヒノキ、青森ヒバを使用しているのですが、環境に配慮して、いずれも間伐材、廃材、オガ粉を使用しています。昔ながらの製法で、釜で水蒸気蒸留し、精油と流出水に分離します。「まもるくん」は精油部分を使用しています。
安価なものは流出水を使用しています。見分け方は濁色が精油を使っているもので、透明色が流出水を使用したものです。

安全性について

Q3、誤って飲んでも大丈夫ですか。

A3、大丈夫です。天然植物成分ですし、フィトンチッドは食品添加物に使用されているくらいです。又、(財)日本食品分析センタ−のマウスを使った経口毒性テストで100%の安全性が確認されています。また、2005年から地元の全保育園で使われています。毎年2千人近い卒園生がいらっしゃいますが、これまで問題は一切なく感染症予防などで安心して使って頂いています。

Q4、肌にかかっても大丈夫ですか。

A4、大丈夫です。「まもるくん」は化粧品同様 弱酸性でぺ−ハ−6.5です。何度お肌に塗っても大丈夫です。ヒノキチオールを使用した化粧品もあるぐらいです。水で数倍に希釈してもかまいません。

Q5、衣服に掛かっても大丈夫ですか。

全く変色しません。生きている絹でテストをしましたが大丈夫でした。風呂に使われた後洗濯で再利用できます。

消臭効果について

Q6、消臭効果が高いのはどういう理由でしょうか。

A6、即効性があります。「まもるくん」には消臭の3つの働きがあります。一つは中和作用、二つ目が相殺作用、三つ目がマスキング作用です。臭いの分子一つ一つに働きかけて破壊します。
「まもるくん」はトイレ臭、タバコ臭、体臭、加齢臭、ペット臭等あらゆる臭いを瞬時に消臭します。中でも硫化水素の臭い(下水の臭い)はほぼ100%消臭します。噴霧して他の臭いと交じり合うこともありません。

除菌・殺ダニ、防虫効果について

Q7、除菌効果は噴霧してどの程度かかりますか。

A7、噴霧し菌に接触して数分以内に効果を発揮します。

ノロウイルスへの効果について

Q8、ノロウイルスについてはどの程度効果がありますか。

A8、現在ノロウイルスの汎用細胞培養が確立されていないため、類似ウイルスのネコカリシウイルスを使用し、TCID50%法で不活性化率試験を行ったところ、30秒間噴霧するとウイルスを96.88%不活性化し、1分間ですと99.62%不活性化することが分かりました。

カイセンダニについて

Q9、カイセンダニを撲滅させると聞きましたが。

A9、そうです。カイセンダニは皮膚の表皮に住みつき猛烈なかゆみを生じ、皮膚がただれます。そしてあっという間に周りの人に感染します。病院や特別養護老人ホ−ム等では時々蔓延し、お困りと聞いております。
お医者さんの処方は安息香酸ベンジル(ベンジルローション)を患部に塗布することと、お風呂に六十ハップを入れ入浴することです。ただ六十ハップは製造中止になり現在販売されていませんし、安息香酸ベンジル(ベンジルローション)は副作用が心配です。その点「まもるくん」は弱酸性ですので毎日何度塗付しても肌に影響を与えませんし、お風呂に入れても安心です。却ってヒノキ風呂を楽しんで頂けます。
普通浴でしたら「まもるくん」を50ml程度入れてください。それから、肌着等衣服を洗濯する時に10ml程度入れて下さい。後は肌に触れているお布団、シ−ツ、マットレス等にもまんべんなく噴霧して下さい。4週間で完全に駆逐できますが、念のため1〜2ヶ月使用されると安心です。4週間かかるのはカイセンダニが卵の時、何をしても効かないからです。孵化するまで約3週間かかります。孵化して初めて「まもるくん」が効果を発揮しますので、4週間を見ています。
また、二次感染を防ぎますので看護師さん、ヘルパーさん始め、お世話する方々に喜ばれています。

水虫について

Q10、水虫の痒みを緩和してくれるそうですが。

A10、池上二郎博士の研究によると皮膚科の分野で水虫などの原因になる真菌に対して毒性も少なく優秀な薬効を持っていることが発表されています。真菌の増殖を抑制しますので痒みを緩和してくれます。患部に摺り込むといつのまにか痒みを忘れています。

SARSウイルスについて

Q11、SARSウイルスについてはどうでしょうか。

A11、平成15年11月26日、NHKニュースで「ヒノキチオールがSARSウイルスの増殖を抑制することが、大阪府立大学の向本雅郁助教授の研究で明らかになった。」と報じられました。

使用頻度と商品バリエーションについて

Q12、300ml(レギュラータイプ/1,680円 税別)でどの程度持ちますか。

A12、使う頻度によります。一噴霧1ccとお考え下さい。300回噴霧できます。トイレだけで使用する場合は、家族3人として、大の時に出入り各5回づつ噴霧すれば、1日30cc、10日強使用できます。

Q13、補充用はありますか。

A13、1リットルと2リットルを用意しています。価格はそれぞれ税別で1リットル4,200円、2リットル7,700円でレギュラータイプの300ml 1,680円と比べ随分割安になります。
又、ペット用としてデザインした300mlをご用意しております。価格は同じです。

使用期限について

Q14、使用期限はありますか。

A14、有効成分が揮発性のため、開封後は3ヶ月間程度です。詰め替え用は中栓で密閉しており、劣化しないよう工夫されていますので2年ぐらいは大丈夫です。但し、保管は明るい場所を避け、冷所、暗所にされることをお勧めします。また主成分のヒノキチオールが油性ですので時間の経過と共に希釈水と分離しますのでお使いになる時によく振ってください。

疑問点・クレームについて

Q15、安置するとチリかカビのようなものが液上部に沈殿、付着しますが、あれは何でしょうか。

A15、有効成分であるヒノキチオールです。油性成分であるため、長く安置すると希釈水と分離します。ヤシ油石鹸を使った乳化剤で溶けやすくしています。
使用上の注意にも書いていますが使用時はよく振ってお使い下さい。

Q16、過去にあったクレームがあれば教えて下さい。

A16、先ほどQ14とQ15にありましたが、液上部に沈殿物があるが劣化商品ではないかとのクレームがありました。また界面活性剤の入った床掃除布巾と一緒に「まもるくん」を上から噴霧していたら目がしみてきたというクレームがありました。製造元にお聞きすると「まもるくん」が揮発性であるために界面活性剤が「まもるくん」に乗って上昇し、目に入ってきたことが分かりました。後は液漏れのクレームです。運搬途上で液がボトルから漏れ出しました。原因は中栓の不具合でした。
お蔭様でサンプル出荷を含め長年販売していますが、品質のクレームは全くありません。取扱店さまからも安心して売れると評価されています。

Q17、最近よくある質問と面白い情報があれば教えて下さい。

A17、福島原発事故以降、「まもるくん」は青森ヒバが使われていますが、大丈夫でしょうかという質問です。「まもるくん」は和歌山産の青森ヒバを使っていますし、また使用している箇所は表皮ではありませんので放射能汚染とは全く関係がありません。安心してお使い下さい。 また、シラミの一種で、化学殺虫剤が全く効かないスーパー南京虫が2012年アメリカで大流行し、NHKのクローズアップ現代でも取り上げられました。舞鶴港に入港する船舶で発生していることが分かり「まもるくん」で試してみました。その結果忌避できることが分かり、お客さんに大変喜んで頂きました。

おためし用について

Q18、一度「まもるくん」の香りやHPにある効能を確かめてみたいのですが、サンプルや手ごろな価格で入手できる方法がありますか。

A18、「まもるくん おためし用」をお買い求め下さい。
切手736円分を同封の上、ご住所、お名前、お電話番号を明記し、下記まで郵送して頂ければ、商品(定価720円)と専用リーフレットや 詳しい資料を1週間以内にお届け致します。

認可について

Q19、「まもるくん」は厚生労働省の認可を得ていますか。

A19、「まもるくん」は医薬品ではありませんので、厚生労働省の認可の必要がありません。
病院や食品工場などで使用されるには、法規制(医事法規・薬事法規・食品衛生法規)に規定されている消毒薬=医薬品としての認可を受けなくてはなりません。
医薬品としての消毒剤の認可を得るためには、長い年月をかけて試験を行う必要があります。「まもるくん」はその道を選択することをしないで「除菌液」としました。
日本には認可を受けた、医薬品として「消毒薬」、認可を受けていない「除菌液」と区別されています。「まもるくん」は後者の「除菌液」に属します。
工場のような生産現場や医療現場では、品質管理や、製造者責任法などが関わるため、厚生省の認可を受けた法定消毒薬を使用しなくてはなりません。また許認可を受けたものは、薬局など管理薬剤師資格を持っている販売者でなければ販売できません。「まもるくん」が資格に関係なく販売できるのは、規制を受ける認可消毒薬ではないからです。

平成元年に、天然物成分として、食品添加物「保存料」として使用が認可されております。
206 ツヤプリシン(抽出物)
(ヒバの幹枝又は根から得られた、ツヤプリシン類を主成分とするものをいう。)
ヒノキチオール(抽出物) ヒノキチオール アスナロ(ヒバ)(Thujopsis dolabrata Siebold et Zuccarini)の幹枝又は根から得られた、ツヤプリシン類を主成分とするものである。 保存料 Thujaplicin(extract)
Hinokitiol(extract)
日本食品化学振興財団のホームページにも記載されております。したがって、消毒薬としての認可は得ていませんが、ヒノキチオールとして保存剤(防腐剤)としての食品添加物の認可を受けています。


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