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快適生活研究所情報 2024年11月号 |
経営姿勢:当社は「いのち」と「こころ」を大切にする経営に徹します
経営理念:信頼のネットワーク、人に優しい天然素材で快適生活のお手伝い
「まもるくん」は「除菌習慣を身に付けるためのパートナー」です
(1)第5次中東戦争が始まったら。
易経に「天行は健なり」とありますが、観測史上初の暑さが急に去り、秋が地から涌きでるように現れてきました。この諺ですが、禅では「心を安らかにする」と言う意味があるそうです。9月27日誰も予想をしていなかった石破茂氏が総裁選を制し、石破首相が誕生しました。内外とも大変な難局にあっても心安らかにし、聡明なリーダーシップを発揮してほしいものです。今年は正月から専門家さえ予測していなかった能登半島地震が起こり、9月21日には同地域に豪雨災害が発生しました。誠にお気の毒で慰めの言葉が見つかりません。
最近では天地が鳴動するかのように1年を越えたイスラエルとヒズボラ、ハマス、イランの紛争が新たな局面を迎えています。既にガザの死者は4万1千人を越えています。先日イスラエルのミサイル攻撃でレバノンにいたヒズボラ幹部が殺害され、すぐさまイランが報復攻撃を行いました。今またその報復をイスラエルがどういう形で行うのか世界は極度に緊張して見守っています。仮にイスラエルが核関連施設や石油施設に及んだ場合、イランはどう出てくるのでしょうか。その影響は計り知れず、中東諸国を巻き込むばかりか、第5次中東戦争となりかねないと世界は大きな懸念を抱いています。当然そうなると米国や欧州諸国、そしてロシアを巻き込むことになると思います。戦争が起こらないことを願うのですが、いつ何時思わぬ事態が起こるか分からないことを、私達は見てきました。この深刻な問題について残念というよりも意外にも先の党首討論では触れられませんでした。ご存知の通り中東からの原油輸入量は全体の96,7%とほぼすべてを我が国は負っています。これが戦争により止まったらどうなるか。考えただけでぞっとします。石油製品やガソリン代は爆上がりとなり、超インフレとなるでしょう。選挙どころではないし、自民党内の石破降しの醜い党内抗争はどこかに吹っ飛んでいくでしょう。間違いなく日本経済は計り知れない大きなダメージを受けることになります。戦争にならないよう日本政府も血眼になって努力しなくてはなりません。いまこそ危機管理(リスク・マネジメント)が求められると思います。たった今ノーベル平和賞を日本被団協が受賞したという情報が入りました。これはイスラエルの核関連施設への攻撃に大きな牽制になると思います。本当に素晴らしいニュースでした。
中西輝政京都大学名誉教授は、今日本にとって大事なことを3点挙げています。@何のために日米同盟があるのかを認識すること。それは日本国の存立のためであり、自立するためです。A日本を支える経済力を確保すること。B日本人の精神の力。
私の大好きな作家浅田次郎さんは「母の待つ里」の中で平和についてこう書いています。「平和とは死が生を支配しえない時代のことだと思う。生を全うした後に死を迎える世の中である。」
(2)「まもるくん」で心静かに
「まもるくん」の主成分であるヒノキチオールはフィトンチッドの一つです。ヒノキチオールに限らずフィトンチッドには心身をリフレッシュさせる効果があります。皆さんが山に出かけられて森の中に身をおいた時「爽やかさ」を感じられるのもそのせいです。不思議と心が落ち着き、体も自然に伸びやかになってきます。お釈迦様は菩提樹の下で悟りを開かれたそうですが、何となく分かるような気がします。