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快適生活研究所情報 2025年11月号 |
経営姿勢:当社は「いのち」と「こころ」を大切にする経営に徹します
経営理念:信頼のネットワーク、人に優しい天然素材で快適生活のお手伝い
モットー:「まもるくん」は除菌習慣を身に付けるためのパートナー
(1)お米
私が小学校低学年の頃の話です。お昼、戦後間もない頃のことですから学校給食はなく、それぞれが弁当を持ってきていました。その時分の冬は薪ストーブで暖を取っていて、そこから伸びた太いダクトの上にそれぞれの弁当箱を載せて温めていました。皆どんな弁当箱を持ってきたのか覚えていませんが、ヒノキ製の「わっぱ弁当箱」を持ってくる子はいなかったように思います。「わっぱ」は秋田県大館が有名で、江戸時代から続いていて、ヒノキの吸湿効果と除菌効果で長持ちします。今もそうだと思うのですがお弁当の時間が楽しみで、梅干に卵焼きが入っていたように思います。お弁当が給食になり、米飯がコッペパンに変わったのは確か広島から転校して岡山に移った昭和30年頃だと記憶しています。アメリカから小麦が大量に供与されていましたから。明治初期にクラーク氏が携わった札幌農学校では欧米化に向け給食に米飯は禁止されていたそうです。しかしカレーライスだけは除外され、生徒達はほっと胸をなでおろしたとか。最近は残念ながら米価が大幅に上昇し、備蓄米を放出したにも関わらず思ったほど価格は下がりません。新米の時期に重なっても一向に下がる気配はありません。豊葦原の瑞穂の国日本、我々の主食は、まぎれもなくお米です。パンや麺類はしょせん副食です。あつあつのふんわりしたお米から日本人は恐らく離れることはできないと思います。
(2)インフルエンザ等が早くも流行っています。
最近製造元から送られてきたものをご紹介します。
幅広い菌に有効:O-157や黄色ブドウ球菌、サルモネラ菌などの食中毒の原因菌から、虫歯菌、水虫の原因となる白癬菌、ニキビの原因となるアクネ菌、さらにはカビの発生を抑える効果まで、非常に幅広い種類の菌に対して効果を発揮します。
強力な作用:わずかな量でも菌の細胞膜を破壊し、その活動を停止させる力があります。抗生物質が効きにくい「薬剤耐性菌(MRSA)」に対しても有効性が確認されているほどです。
・まもる君は、ヒノキチオールを効率的に使用できるよう、天然ヤシ油石鹸液で乳化希釈した製品ですが、その海面活性作用により、インフルエンザウイルスやコロナウイルスの油性膜(エンベローブ)を破壊し非活性化させる、副次効果を持っております。
「まもるくん」はお薬ではありません。予防の基本は手洗い、うがいの励行。感染者と同じ空間にいないようにするため、発症者、保菌者を隔離して、拡大防止に努めることです。



