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快適生活研究所情報 2024年6月号

経営姿勢:当社は「いのち」と「こころ」を大切にする経営に徹します

経営理念:信頼のネットワーク、人に優しい天然素材で快適生活のお手伝い

「まもるくん」は「除菌習慣を身に付けるためのパートナー」です

(1)カメムシに「まもるくん」が有効です。被害が26都道府県に広がりました。

先月の5月号特別号でもお知らせしましたが、カメムシの病害虫発生予察注意報が26都道府県に拡大され発表されました。(5月22日時点)ベランダやテニスコートで、お風呂場で、夜干しされた洗濯物で、これまで見かけないところで発見されています。農産物・果樹等に被害が拡大されています。殺虫剤売り場では品切れ状態になっているとテレビでは報じられています。最近「まもるくん」の効果についてお問い合わせが相次いでいます。12月号SPでもご紹介させて頂きましたが、1日だけではなく出来たら3日に一度ぐらい噴霧されることをお勧めします。

(2)危機管理を考える 田坂広志多摩大学大学院教授

東日本大震災の時テレビでよくお見かけしましたが、そのお人柄と博学にうならされた方も多いと思います。いつ終わるのか予測がつかなくなったウクライナ戦争、イスラエルとハマスの血みどろの戦い、それにイランの大統領や閣僚がヘリで不審死?。そして相も変わらず国連は全く機能せず、世界情勢が混沌としております。翻って国内では、お正月から能登半島地震が起こり、そして政治情勢は裏金、脱税問題で金まみれの自民党がついに国民から見離され、民主党政権下でも落とさなかった島根県で野党に敗れるという大波乱がありました。直近では静岡県知事選でも自民党は惨敗しています。そのような先が見通せない時に私達はどう考えればいいのでしょうか。そのヒントを田坂先生に教えて頂きたいと思います。その折先生はこんなことをおっしゃいました。「現在の政府の対応の問題は、短期的な対応に目を奪われ、中長期的な視点での対策を打っていないことです。その一つの原因は、政府にも専門家会議にも、リスク・マネジメントの専門家がいないことにあります。リスク・マネジメントには、『未来予測』の能力に加えて、『創造性=クリエイティビティ』が求められます。過去に経験の無い状況において、瞬間的に「これまでに無かった新たな対策」を考えなければならないからです。そして、「もとより、政府の役割は、国民の生命と健康を守るために、目の前の危機に対応することが第一ですが、同時に、その危機の先に来る未来を見据え、その危機を教訓として、どのような社会を構築していくかのビジョンを描き、実現していくことも重要な役割です。これからの時代は、新型コロナウイルス感染症が次々に襲来し、さらに、新たなパンデミックが何度も襲来する時代です。そのことを理解するならば、これから、いかなるパンデミックがやってきても、それに耐えうる社会とは何か、どのようにしてその社会を実現していくか、政府は、明確なビジョンや政策、戦略を描くべきと思います」と述べられています。遅ればせながら、政権交代を視野に入れた政財界、国民の対応が必要でしょう。
何故か人気がもう一つのNHK大河ドラマ「光る君へ」を歴史的視点でまた美術品鑑賞視点で興味深く楽しみにして見ていますが、藤原道長という無欲な三男坊が徐々に認められてくるのは今の世の中とは真逆で面白いし、人生愚直にやっていけば何が起こるか分からないし遠からず花が咲くのではないかと、希望を持って見ています。これは危機管理と違いますが。だからこの世の中は面白いし、生きる価値があるのだと思います。

(3)好評につきキャンペーンは6月まで延長します。