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快適生活研究所情報 2024年5月号

経営姿勢:当社は「いのち」と「こころ」を大切にする経営に徹します

経営理念:信頼のネットワーク、人に優しい天然素材で快適生活のお手伝い

(1)さだまさしさんの生き方に感動

大ヒットした「関白宣言」は、批判もあったようですが、私は見栄や衒いのない男の素直な有り様、奥さんへの深い愛情を逆に感じます。今時古いと若い人には言われそうですが、武士道精神にも相通じるところがあり、散る桜のように日本固有の教え、道ではないでしょうか。
「お前を嫁にもらう前に 言っておきたい事がある
かなりきびしい話もするが 俺の本音を聴いておけ
俺より先に寝てはいけない 俺より後に起きてもいけない
めしは上手く作れ いつもきれいでいろ 出来る範囲で構わないから
忘れてくれるな仕事も出来ない男に 家庭を守れるはずなどないってこと
お前にはお前にしか できないこともあるから
それ以外は口出しせず黙って俺についてこい……」
NHK放送の「生(なま)さだ」は50代60代の女性たちに圧倒的な人気で、歌だけではなく彼のトークも喜ばれています。
彼は「長江」というドキュメンタリー作品を撮ったために、28億円という多額の借金を背負い、その返済もあって年間186本のコンサートをこなしました。何と二日に一度です。そのため声がガサガサとなり、お客さんにこんな声で歌を聴かせては申し訳ないとの思いから、トークに磨きをかけたそうです。昨年50周年の節目を迎え、4600回のコンサートを達成されました。お話しの中で特に今も心に残っている言葉を紹介されています。それはある時宮中祭祀をお務めになる高谷朝子さんと親しくなり、こう言われたそうです。「「仕事は光よりも速い」つまりスピードのない人はダメで、思いついたら今動かなければ何も始まらない。周りにやらせるのではなく、先ず自分が動かないとダメだと。やはりプロとアマの差はスピードだと思います。」核心を突いた鋭い言葉だと思いました。「拙速は巧遅に勝る」という古い格言通りです。もう一つ彼の言葉で感動したのは「僕はこれまで4,623回のコンサートを重ねてきて、手抜きをしたことは一度たりともありません。今日できることは今日しかできないし、明日出来る保証はありません。ですから僕は「惜しむな、惜しむな」って言い聞かせながら、すべてのステージは一回しかないという思いで立っています。」48年「グレープ」として二人組でデビューし、51年にソロデビューしました。私はグレープの最後のオリジナルアルバムで歌った「無縁坂」が大好きです。もう一つ大変感心し、驚いたのは彼が20代の時「あいうえお理論」なるものを発見したことです。母音に「ん」をつけると5つの大きな人生の要素になるというものです。あは案、いは因、うは運、えは縁、おは恩というものです。この発見以降彼は神社に行くとお願い事をしないで、「ありがとうございます」しか言わなくなったそうです。なるほど、凄いですね!!

(2)花粉、黄砂にうんざり

こちらでは例年になく黄砂がひどく、のどがいがらっぽくなったり、目が痒みでショボショボしたりで周りの人たちは皆困っています。私は一日何度か盥(2L程度入ったたらい)に入れたきれいな水に「まもるくん」を2,3cc程度入れて顔を上から突っ込んで、目を前後左右に動かして洗っています。大分痒みが緩和されます。ヒノキチオールはホウ酸のなかった時代に目の消毒用として使われていたと「まもるくん」の製造元の宮明社長から以前聞いたことがあります。痒みが我慢できないとお悩みの方は一度お試しください。