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快適生活研究所情報 2024年2月号

経営姿勢:当社は「いのち」と「こころ」を大切にする経営に徹します

経営理念:信頼のネットワーク、人に優しい天然素材で快適生活のお手伝い

(1)能登半島地震に思うこと

「失敗は過去の失敗と同じパターンで失敗する」と私が尊敬する同郷の歴史家で映画「武士の家計簿」でも名を博した磯田道史氏がおっしゃっています。最近俄か相撲ファンになり、つとに感じるのですが、「勝負は立ち合いで決まる」と解説者の親方たちが異口同音におっしゃることが「本当だな」と感じています。もっと言えばその前の気持ちの持ちようでほぼ決まると思います。更に言えば日頃の猛稽古(際限なく繰り返す訓練、練習)から培われた相手を上回る前に出る圧力、「勝てる」と言う揺るぎない自信です。2日に発生した日航機と自衛隊機の機衝突事故で奇跡的に日航機の搭乗者が全員無事だったことがそれを如実に示しています。もし首相や閣僚達が即座に現地を視察していれば、4mを越える海岸の隆起や折りたたむように破壊された道路、焼け野が原の輪島朝市通りの火災現場、ビニールハウスで暮らす老人達等々これまで見たこともない惨状を見れば、驚きを越えたすさまじさを体感し、仮に自助、共助、公序の意識があったとしても、それは頭の隅から消えて、本来の国や政府の役割に覚醒して、一刻を争う救援に向かったのではないでしょうか。先ず特殊技能を持った自衛隊員の大量投入による人命救助、水、食料品の確保、トイレ設備等々。これまでの経験から得た手順書通り、着々と実行に移せばいいのだと思います。 私は被災された方々のために、これといったことが何もできておりません。ボランティアの方々にただただ手を合わせ感謝しながら応援の拍手を送るだけです。ただ、神仏は人々に「無意味な苦しみや試練を与えない」と信じております。逆に被災者さんから勇気づけられ、諦めない心を頂いています。カキ業を長年生業としてきた80歳を越える女性が「80年豊かな自然を頂いてきたことに感謝しております。まだまだ頑張ります。復興をあきらめません」ときっぱりと話す姿に心を打たれ、なんて強い人だろう!と感動しました。

(2)身の回りで起こった「まもるくん」効果や、日ごろ感じられていることがありましたら、体験談を交えてお寄せいただけませんか。お礼に些少ですが80mlをプレゼントさせて頂きます。

最近寄せられた二つの貴重な情報です。  自宅で1カ月間療養されているというリピータさんからです。「口の中が何となくねばつき、しょっちゅう口腔ケアが出来ないことが気がかりでした。ふと思いついて「まもるくん」を1cc程度入れたお水で口をすすいだ所、口の中がすっきりして気持ちよかったです。またお風呂に毎日入れないので、家内が濡れタオルをレンジで温め、その上に「まもるくん」を噴霧した上で、体や頭を丹念に拭いてくれました。お陰様で臭いも取れて、熟睡できました」。
またあるリピータさんから賀状で「思わぬ皮膚トラブルでまもるくんに大変助けられました」とありました。本当にありがとうございました。 能登半島の被災地で被災者の間でコロナウイルスやインフルエンザが流行し、災害関連死が大変心配されています。しかもこの冬一番の寒波がこの時期に襲来し益々警戒が強まっています。27日から奈良の早春を告げる行事「若草山の山焼き」が始まりました。被災地の皆さんに一日も早く春が訪れますように心から祈り申し上げます。

(3)最近高齢者施設でノロウイルスが流行していますので、ご用心ください。

「まもるくん」はヒノキチオール効果で感染症予防にとても有効です。是非一度お試し下さい。