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快適生活研究所情報 2023年11月号

経営姿勢:当社は「いのち」と「こころ」を大切にする経営に徹します

経営理念:信頼のネットワーク、人に優しい天然素材で快適生活のお手伝い

(1)黒子に徹した故藤田潔さん テレビへの思いは・・。

25年間続いた「11PM」や27年前から今も続いている「世界遺産」など、完成度の高い番組を企画した藤田さん。終始黒子に徹していて、私もお名前を知ったのはつい最近です。業界では有名な話だそうですが、アニメをアメリカに売り込むなんて無理だと言われていた時代に「鉄腕アトム」の放映権をNBCに輸出し、関係者をあっと言わせました。日本初の深夜番組の先駆けとなる「11PM」ですが、企画を出すとこんな夜遅く誰が見るの?と言われ、「マスターズ・衛星生中継」も誰が朝の4時から起きて見るの?とあきれられ、「世界遺産」に至っては「世界遺産」って何ですか?と周囲に言われたそうです。しかし彼はその下馬評を見事に覆しました。「11PM」のスポンサー企業は当初驚くなかれ、サントリー1社だけでした。司会者の一人大橋巨泉さんは、だからよかったと振り返っています。公害問題などこれから起こる社会問題や政治問題などを安心して取り上げることが出来たと。もし車のメーカーがスポンサーだったら、多分放送できなかったでしょうと。先見性があり、自信に溢れた骨のある方でした。彼の言葉で「テレビは根気よく続けないといけない」「視聴率よりも視聴質が大切で、見る人に感動と喜びを与えること」という言葉が胸を打ちました。私も全く同じ思いで「まもるくん」の販売を続けています。それと大切なのは商品にほれ込むことです。今でも素晴らしい商品だと思っています。きっと無くてはならないものになると固く信じています。
ついこの前22年前の創業時に開催された地元木津川市商工会の産業祭でご購入いただいたOさんに、久しぶりにお会いしました。(今はデイサービスセンターに勤務されているそうです)お会いするとすぐ「「まもるくん」で助かっています。孫のアトピー性皮膚炎も良くなりましたし、今はコロナ予防に役立っています。お友達に言っても信じてもらえませんが。私達はこれまで本当に「まもるくん」に守られてきました。」と感謝されました。Oさんだけではなく多くの「まもるくん」ファンに支えられて今日があることに思いをはせ、胸がじんとなりました。

(2)カメムシが大発生。

今全国的にカメムシが大量発生しています。最近の報道では広島県で平年を大きく上回る数のカメムシが多数の地域で観測されています。カメムシの寿命は1年半程度ですが、その間何度も産卵を繰り返すそうです。そして困ったことに悪臭を放ちます。「まもるくん」をカメムシに直接噴霧するだけで忌避できます。お試しください。

(3)認知症の方が増えています。

最近認知症の奥様で困っておられるご主人のお話しをよく聞くようになりました。お話しを伺うと、やはりその兆候があったようで、共通するのは同じことを何度も繰り返し話すみたいです。友人のOさんの奥さんはお孫さんに「おばあちゃん、その話は何度も聞いた」と嫌がられ、同様にMさんはお奥様が一日百回以上も同じことを話すので辟易しているとこぼされていました。もう一つ共通することは、ついさっきの出来事を直ぐに忘れてしまうのに、随分昔のことを思い出すそうです。 最近認知症を改善する薬「レカネマブ」が厚生労働省から認可され、認知症医療への大きな一歩と期待されています。
「まもるくん」のヒノキの臭いについては脳科学者の中野信子先生が「脳の活性化にいい」と話されていて、この情報でも何度かご紹介しました。「脳がボケない方法」はヒノキの香りがいいです。あの中に神経新生といって脳の中で新しく神経細胞が生まれて来るという効果を促進する物質が入っているのです。新しい研究で、これから検証しなくてはいけませんが、アルファピネンという物質が含まれていて、これが海馬に刺激を与えて神経新生を促すと言われています。ヒノキ風呂に入るとか森林浴とかいいですね。