快適生活研究所情報 2023年9月号 |
経営姿勢:当社は「いのち」と「こころ」を大切にする経営に徹します
経営理念:信頼のネットワーク、人に優しい天然素材で快適生活のお手伝い
(1)アメリカにも疥癬ダニ
先日アメリカ・カリフォルニアにお住いのリピーター様から「まもるくん」の急ぎの注文がありました。お聞きすると移民者から疥癬が持ち込まれたそうです。(それに加えて観光客の増加により、感染のリスクも高まっているそうです。)その対策に「まもるくん」を希望されました。向こうでは病院に行くと疥癬には「ステロイド」を処方されるそうです。ステロイドは皮膚病に高い効果を発揮しますが、同時に免疫力低下などの副作用を伴います。それが嫌で、いつもお使いの「まもるくん」を希望されました。
開発された製造元宮明社長によれば「健康に関する製品で安全性が高い性質と効果が高いという性質は二律背反の性質になります。」高い効果があるものはステロイドのように大きな副作用を伴います。「製品開発を行う上でより安全で、効果の高いものを追求し、様々な調査・試験をし、その結果ヒノキチオールにたどり着きました。」とおっしゃっています。
米国のリピーターさんは実体験で「まもるくん」の良さをご存じですので、運賃が商品代金よりはるかに高くつきますが、それを承知の上で、EMS(国際スピード郵便)を希望されました。アメリカでも信頼され、安心してお使い頂いている「まもるくん」を是非お試しください。併せてハンドバッグなどに忍ばせるなどとても便利な携帯用も一緒にご利用ください。詳しくは弊社hpを。
(2)ダニに「まもるくん」
この夏日本列島は熱帯地方になったかのような異常な暑さに見舞われ、今季節の上では「処暑」になりましたが、一向に暑さが衰えません。長期天気予報を見ますと、まだまだこの暑さは続きそうです。やはり自然は正直で、いつもなら「チョンギース」とかまびすしく鳴くキリギリスの声がいまだに聞こえませんし、ツクツクボウシも2、3度耳にしただけです。
異常な暑さのせいかどうか分かりませんが、例年以上にダニの多さを感じます。そこで虫に好かれる私は寝る前に「まもるくん」を布団の裏表に丁寧に噴霧し、しっかりダニ対策をしております。お困りの方は参考にしてください。
(3)北大路魯山人「こだわり」について
世の中には、こだわりの強い人(思い入れが強い人)や無頓着な人(何に対しても関心の薄い人)がいます。「まもるくん」をこよなく愛してくださる方はどちらかというと、こだわりの強い方が多いようです。無頓着な方はどう説明しても天然成分ヒノキチオールの良さを信じてもらえません。この方たちに分かってもらえるには科学的な説明、レシピが一番のようです。
明治、大正、昭和に活躍した北大路魯山人という方をご存知でしょうか。陶芸家、美食家で有名な方で、かなりの「こだわり人」だと思います。しかも尋常なこだわりではありません。言い争った有名人は数知れず、その毒舌は柳宗悦、梅原龍三郎、横山大観、ピカソにも及んだそうです。自分のポリシーを頑迷に守った人のようです。一方その天衣無縫さを久邇宮邦彦や吉田茂らは評価していました。有名な話ですが、渡仏した時、名のある鴨料理店で食事をした際、ソースが合わないといって持参のわさび醤油で食べたそうです。「郷に入っては郷に従え」なぞこの人には無縁なようですね。私が好きなアニメ「美味しんぼ」。主人公、山岡士郎の父親「海原雄山」は、この方がモデルだと思います。いつも二人で会えば喧嘩ばかりしていますが、海原雄山の話はちゃんと筋が通っていて、その説得力には舌を巻きます。
「まもるくん」は既成の化学薬剤を一切使わず、乳化希釈にはヤシの実石鹸液を使用して天然成分に拘っています。当社が発売して早や22年になりました。かくいう私もこだわり人です。(笑)