快適生活研究所情報 2022年11月号 |
経営姿勢:当社は「いのち」と「こころ」を大切にする経営に徹します
経営理念:信頼のネットワーク、人に優しい天然素材で快適生活のお手伝い
(1)京都の景観を守る。
10月11日から全国旅行支援がスタートしましたが、山形など11府県では既に完売しました。私の地元京都でも販売を既に終了しています。
先日京都放送で、31年前に「古都に燃える会」を立ち上げて、京都の景観を守るために活動されている人形作家島田耕園さんのことが紹介されていました。島田さんは毎日真夜中に一人で二寧坂に立ち、何か問題がないか確認されているそうです。ここは本当に江戸時代にタイムスリップしたみたいで、ちょんまげをしたお侍さんが着流しで歩いていても何の違和感もありません。周りには清水寺、高台寺、産寧坂(さんねんざか)、一寧坂(いちねんざか)などがあります。伝統的建造物の土産物店などが軒を連ねる町並みは絵に描いたように美しく、見る人に感動を与えてくれます。この景観は、島田さんたちの長年の活動の賜物なのです。「僕が子どもの頃の二寧坂は生活の場でした。1970年の万博を境に観光客が増えたため、地域としてのおもてなしを考え、古都ならではの景観づくりに着手しました。電柱の伐柱と電線類の埋設は悲願でした」とおっしゃっています。「行政や関係機関との交渉に苦労しましたが、地域住民が声を上げ実現にこぎつけました」。2009年には「まちづくり自主規制宣言」を出し、市の規制以上の自主規制を設定しました。「すごい」の一言です。京都を訪れる時、古都の伝統的景観を守るために地域住民として長年、陰で支えてこられた島田さんたちのことを忘れてはならないと思います。
(2)インフルエンザに「まもるくん」〜コロナウイルス第八波到来間近〜
コロナウイルス感染症の予防で2年前からインフルエンザにかかる方が極端に減っています。やはりマスクの着用が大きいのではないでしょうか。政府は屋外を中心にマスクの着用義務を緩和していこうとしています。従ってインフルエンザが流行ってくるかもわかりません。ウイルス系は粘膜から侵入しやすく、洗顔で目と鼻の洗浄、うがいで口腔洗浄、手洗いで手に付着したウイルスを洗浄して頂き、感染予防を心がけていただけます様お願い致します。
「まもるくん」は弊社の20年の経験からインフルエンザの予防に有効で、教育機関の「保健だより」に取り上げて頂いた実績が御座います。ある特養では「まもるくん」を導入してからインフルエンザに掛かる入居者が少なくなったと喜んで頂いています。
コロナウイルス感染者数が下げ止まりしていますが、テレビでおなじみの倉持仁医師はぶり返す恐れがあると警鐘を鳴らしておられます。
現在日本では去年末にアフリカで出現したオミクロン株の派生株のオミクロンBA.2がオミクロンBA.5へと置き換わり、急速に感染が広がりました。
今年の年末はインドで出現したオミクロンBA.2.75株(通称ケンタウロス)が広まるとのことで、既に日本でも感染報告があがってきているそうです。
また10月の東京大学医科学研究所のレポートではオミクロンBA.2.75株は従来のオミクロン株と比較して感染力が1.34倍強いと発表されておりました。
「まもるくん」の主成分「ヒノキチオール」がコロナウイルスに対し有効性があると公表されており、インフルエンザと併せて感染症対策にお使い頂く事をオススメ致します。顔、マスク、手に噴霧して感染対策して頂けると幸いです。