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快適生活研究所情報 2022年5月号

経営姿勢:当社は「いのち」と「こころ」を大切にする経営に徹します

経営理念:信頼のネットワーク、人に優しい天然素材で快適生活のお手伝い

(1)ロシアのウクライナへの侵攻(3)

ロシアの侵略戦争が始まってもう2ヶ月になります。世界の人々が一日も早い停戦を願い、平和を待ち望んでいます。そしてウクライナの人々のために祈っています。しかしプーチン大統領は誰が説得しても聞く耳を持ちません。自分の世界に引きこもっています。まるで彼だけが時代錯誤して、100年前の大国ソ連という妄想の世界を現実だと思いこんでいるみたいです。妄想というのは、「本来であればあるはずのない事をあると思い込むこと」です。妄想は、その文化における一般的な常識と照らし合わせて非現実的・非合理的だと考えられる内容であり、かつ周囲の説得や説明によっても訂正が不可能な確信であることが条件です。ラッセルは著書の幸福論の中で「誇大妄想狂とは、権力を求め、愛されるよりも恐れられることを望む人のことを指します。」と述べています。権力を求めることは悪いことではありませんし、正常な人間の要素ですが、プーチン大統領のように度が過ぎると世界が破滅の淵に追いやられます。

(2)適度な日光浴は免疫力を高めます

新緑が目に染みるよい季節になり、屋外で家族と楽しむ機会が多くなりました。そこで、日光浴はいかがでしょうか。昔から「日焼けすると風邪をひかない」と言います。昔の人は経験からそのことをよく知っていたのです。
2007年にアメリカのマイケル・ホーリック博士の「ビタミンDと紫外線のメリット」という講演が、世界を驚かせました。それまで紫外線は皮膚癌や老化の促進、美容の大敵と言われ、カットするべきだということで太陽光を避けてきました。しかしマイケル・ホーリック博士の研究、以降ビタミンDを病気予防の要素として積極的に補充しようという動きがでてきました。ビタミンDの効用ですが@免疫力の増強になる。A癌、感染症、自己免疫疾患の予防B動脈硬化、心臓疾患の予防C鬱病、SADなど精神疾患予防D脳神経を守り認知症を予防E筋力の低下を予防Fカルシウム代謝を正常化して骨を強くするG死亡率の低下Hアンチエイジング効果などがあり、いいことだらけです。話を戻しますが、生活の中で適度な日照時間を取り入れることによって、ビタミンDが先に上げた予防効果や免疫力を高める働きをし、体内時計を整える刺激剤の働きをすることが分かってきました。日光浴する時間ですが、大体15分程度がいいそうで、40分以上浴びると皮膚にとって有害になりますので、お気を付けください。

(3)まもるくんでペットも元気 

ある時ユーザーさんからこんな問い合わせがありました。「まもるくんを使っていると目やにが無くなったのですが、どうしてでしょうか。」そういえば多くのペットは目がぬらぬらと光っています。それは目に付着した雑菌やダニのせいです。「まもるくん」を時々噴霧しているとヒノキチオールの作用でペットの目のダニや雑菌を取り除いてくれます。さらにペットをリラックスさせて緊張を和らげてくれます。これから蚊が出てきますので、蚊によるジフテリアの発病やフィラリアの発病の予防にもなります。