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快適生活研究所情報 2021年4月号

経営姿勢:当社は「いのち」と「こころ」を大切にする経営に徹します

経営理念:信頼のネットワーク、人に優しい天然素材で快適生活のお手伝い

(1)ワクチン累計接種回数(100人当たり)

やっとワクチン接種が始まりました。他の国々と比較すると対応の遅れが顕著です。

世界全体 1.2 イスラエル 100.2
アメリカ 28.8 イギリス 36.0
ロシア 4.9 ドイツ 10.1
フランス 9.2 中国 3.7
韓国 1.0 日本 0.1
2021年3月13日現在
世界で一番接種が早かったイスラエルでは2回目に入っています。日本は上記の表を見る限り高齢者さえもいつ接種できるか予測することは出来ません。オリンピック・パラリンピック前にどれだけ接種が進むのでしょうか。せめて開催地の東京だけでも接種を終えて、アスリートたちが安心して競技に打ち込めるようにしてあげたいですね。

(2)米国のコロナの死者数

遂に米国はコロナの死者が50万人を越えました。これは第一次世界大戦の死者40万5,399人をはるかに越えています。
やはりトランプ前大統領が対応を誤り、インフルエンザと変わらないと見てコロナ対策をおろそかにしたせいだと思います。的確な対応をしていたら大統領選はどうなったか分かりません。勝敗を分けた大きなミスジャッジだったと思うのは考え過ぎでしょうか。
菅首相には同じ轍を踏まないようにお願いしたいと思います。
東京始め1都3県に出されていた緊急事態宣言が予定通り21日に終了しますが、現在感染力が1.7倍と言われるイギリス型等変異種が日本各地で発症しています。この感染対応が極めて重要だと思います。ゲノム解析の第一人者中村祐輔博士は「先ずウイルスのゲノム解析を徹底してほしい」とおっしゃっています。(政府は5%から10%都道府県に要請していますが)日本にはゲノム解析できる理化学研究所はじめ東京大学医科学研究所、東北大学東北メディカルバンク機構等大きな解析施設がありますので、かなりの数でもこなすことが可能だそうです。

(3)オリンピック、パラリンピックがもう真近

森組織委員会会長が女性蔑視発言の責任を取って辞任されました。後任には橋本聖子さんが選ばれましたが、単に功績のある女性アスリートを据えたのであれば、この大事業を成し遂げることの困難さを十分理解していないのではないでしょうか。コロナが収束していない中で、開催の可否、(聖火リレーが10日後に迫っています)開催した場合の感染対策など、組織委員会は大きな責任を負わなくてはなりません。特にコロナ対策や経済対策は今後の日本にとても大きな影響を及ぼすと思われます。

(4)「まもるくん」の主成分ヒノキチオールは、コロナウイルスの増殖を96.6%抑制します。

お出かけの時マスクの内側にワンプッシュ。車の中にも噴霧。ドアノブにもワンプッシュ。帰宅したら全身に噴霧。お口をすすぐ時にコップにワンプッシュ。お風呂に入る時にも湯船に5回噴霧しヒノキの香りを楽しんではいかがでしょうか。少しでもリスクを感じたら噴霧して予防することをお勧めします。