快適生活研究所情報 2016年9月号(2) |
経営姿勢:当社は「いのち」と「こころ」を大切にする経営に徹します
経営理念:信頼のネットワーク、人に優しい天然素材で快適生活のお手伝い
(1)蚊の時期はこれから NHK8月31日「ためしてガッテン」で教えられたこと
WHOの調査によると、2003年の世界の人口は62億人で、年間の死者数は5,700万人だそうです。その死因ワースト5は@微生物感染症1500万人、A心疾患880万人、B癌710万人、C脳疾患550万人、D事故520万人です。ワースト1位の微生物感染症の内、蚊が媒体するマラリアの死者数はなんと122万人にのぼります。驚いたのは蚊に刺されやすい気温は25度から30度だそうで、8月が終わって蚊に刺されることを心配しなくていいと安心していましたが、実はこれからが蚊に刺されないように注意しなくてはならない時期なのです。蚊は糖分や二酸化炭素に寄ってくると言われています。ところが日本の高校生が偉大な発見をしました。彼は妹が自分よりも蚊に刺されやすいのに興味を持ち妹の何に対して蚊が反応するのか徹底的に調べました。妹の衣服、帽子など妹が身に着けていたものを調べたのです。その結果、蚊は妹が履いていた靴下に反応したことが分かりました。靴下に反応した蚊は異常に興奮し、盛んに交尾を行うようになりました。それでは、靴下についている「匂い」に反応した蚊を調べるとそうではないことが分かりました。彼は蚊を採取し、増やし、自分の体を蚊の食べ物に提供し、実験を繰り返しました。その結果、足の菌によることが分かりました。足には色々な雑菌が付着していますが主要な菌ではなくその他の菌である常在菌が多い人が刺されやすいことを突き止めました。ですから足をよく洗い、除菌するのは大変効果的だということです。
そして蚊が嫌がる匂いがあることも紹介されました。番組ではハッカを上げていました。体にムラなく塗ると大変効果があるそうです。少しでも塗りムラがあれば、そこに蚊は寄ってきて刺すそうです。
「まもるくん」を使っても刺される方はそこに注意され、露出した肌に塗りムラがないようにしてご使用頂ければと思います。
(「まもるくん」の製造元 宮明社長から一言) 蚊やノミ、ダニのような微小生物が、そばに寄りたくないと思う香りがヒノキチオール特有の性質です。特定の場所(部屋や家など)に蚊やノミ、ダニ、シロアリなどの害虫を寄せ付けたくない場合は、あらかじめその場所に噴霧しておくことで効果が得られます。
虫の多い場所に出かける場合は、
1・露出している皮膚にまんべんなく噴霧し、すり込む。
2・衣服や髪の毛に、虫が寄らないように噴霧をしておく
このふたつの対応で、快適なアウトドアを楽しむことができます。
皮膚に噴霧するということは、化学薬品の殺虫成分でなく、天然有効成分の「まもるくん」が、お年寄りやお子様まで安心してお使いしていただけるものと考えております。