快適生活研究所情報 2015年1月号 |
経営姿勢:当社は「いのち」と「こころ」を大切にする経営に徹します
経営理念:信頼のネットワーク、人に優しい天然素材で快適生活のお手伝い
新年明けましておめでとうございます。本年も宜しくお願い申し上げます。
(1)横綱白鵬時代 今年は大鵬を超える年になる
平成の大横綱白鵬。昨年の九州場所でついに昭和の大横綱大鵬の32回の優勝回数に並んだ。2010年には双葉山の69連勝に迫る63連勝を達成した。この3横綱に共通点がある。3人とも入門時痩せていた。しかし稽古を積み重ねて体を作った。大鵬さん曰く「そういう人が努力を重ねて強い横綱になるところが相撲の面白さ」なのである。もう一つ共通点はウエイトトレーニングをしていないこと。そういう鍛え方をすると上半身で相撲を取ることになり、粘りがなくなるそうだ。ひたすら四股を踏むことで怪我をしない弾力性豊かな筋肉にしていく。そして鉄砲をすることで体で土俵を覚えさせる。15年前白鵬はスカウトを目的とした2ヶ月間の稽古ツアーに参加した。だがどこからも声が掛からず、明日帰国という夜に宮城野部屋から声が掛かった。父親同士が友人だったという旭鷲山が親方に掛け合ってくれたそうだ。一夜にして運命が変わったのである。 白鵬の名前だが柏鵬時代にあやかろうと柏鵬とつけるところだったが、それではあまりにも僭越であると肌の色が白いところから柏の木を取って白に変えたそうである。彼はまた双葉山に心酔している。「後の先」を追及しているがなかなか難しい。大鵬さんは「先ず相手の立会いをしっかり受け止め、相手の動きを制して、自分の型に持ち込むわけだが、相手に勢いよく踏み込まれたら、失敗する。双葉山は右目がよく見えなかった。失明に近い状態で、だからしっかりと相手の立会いを受け止めてから取り組むよう「後の先」を自分の型にした」と話された。白鵬は柔道で「後の先」を実践した岡野功さんに教えを請うている。「型を持って、型に拘らず」と教えられた。大鵬さんは「白鵬はよく勉強している。双葉山関だけでなく普通の日本人力士よりよっぽど日本の歴史や相撲の歴史を知っている」と驚かれた。白鵬は「相撲や武道は「心・技・体」が大切だと言われるが、勝つためには心が8割、技が2割、体はゼロではないかと思う。心が一番大切だから忘れないように一番上にある」と話す。「勝とうという気持ちがなかったら勝てないが、逆に勝とうという気持ちが強過ぎると硬くなって負けてしまう。その心の置き所が難しい。「人生は心一つの置き所」とは要するに自分に勝つか負けるかということだ。白鵬は白鵬の型を作って欲しい」と大鵬さん。今年白鵬は自分の型を作り、大鵬の記録を塗り替え、他の力士が憧れ、目標となる大横綱になるであろう。
(2)インフルエンザ蔓延の予兆
昨年11月早くも1都10県で学級閉鎖が出て、流行開始が例年と比較し恐ろしく早いと懸念されています。例年よりも早くピークが始まりそうですので3月までご注意下さい。
12月情報でお知らせしました通り「まもるくん」は抗ウイルス効果に優れていますので、早目にお部屋を噴霧して予防されることをお勧めします。一日に三回以上噴霧し、お出かけの折はマスクの内側に噴霧し、帰宅されると手指消毒を十分され、「まもるくん」で口をすすがれることもお勧めします。掛かってしまったらウイルスは抗生物質が効きませんので、昔のように玉子酒でも飲んで、栄養のあるものを食べ、よくお休みになるのが一番効果的かも分かりません。