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快適生活研究所情報 2011年6月号

経営姿勢:当社は「いのち」と「こころ」を大切にする経営に徹します

経営理念:信頼のネットワーク、人に優しい天然素材で快適生活のお手伝い

(1)NHK朝ドラ おひさま

久しぶりに見るのが楽しみな朝の連続テレビ小説です。舞台は昭和初期長野県の安曇野。母の不治の病(結核)を療養するために都会から空気のいい田舎に引っ越してきた家族とその娘陽子の成長の物語です。陽子という名前は太陽のように明るい子になるようにと母が付けました。ドラマの前半はその家族と陽子と親友2人が織り成す話でした。3人の子供たちは両親を心から慕い敬い、兄弟同士助け合います。両親も子供たちを慈しんで育んでいます。毎回その姿を見て感動します。例えば、兄弟がまだ幼い頃の話です。結婚に反対して今は没交渉になっている母方(子爵)の祖母が、跡取りとして次男を引き取ろうとやって来ました。その時、長男が自宅の前で祖母に立ちはだかり「弟を家族から引き離すことは絶対にさせない。もし弟を無理やり連れて行くのなら僕はおじいちゃんを殺します」と迫りその話を諦めさせます。兄はこの話を家族に決してあかしません。後に祖母から聞いた陽子や弟は兄の思いに涙を流し兄に感謝します。次男が海軍飛行予科練に入り、国と家族を守りたいと父親に話した時、父は座りなおし次男に向かって深々と頭を下げ「お国のために頑張って下さい」と話すのです。そして翌朝早く家を出て遠い諏訪神社まで安全祈願のお守りをもらいに行きます。次男は夕方帰宅した父からお守りを受け取ると父の深い思いやりに感動し泣きだします。また、女学校での親友2人との話も愉快でした。何故親友になったのかというと、あだ名をオクトパスとつけた英語の先生が口癖のように「女のくせに」と言います。我慢が出来ないと怒ったクラスメイト達が抗議の意思表示にテストを白紙で出すことにしました。しかし蓋を開けると3人だけでした。そして罰としてトイレ掃除を命じられます。トイレの中で3人は永遠の友情を誓い合います。 このドラマ今は希薄となった家族の惻隠の情や奥ゆかしさ、尊い自己犠牲そして親友同士の思いやりの深さや絆の強さを教えてくれます。心地よい懐かしさを漂わせるドラマです。

(2)まもる君豆知識 梅雨になると出てくる水虫やゴキブリにまもるくんを

風薫る5月も残念ながら短く、蒸し暑い梅雨が直ぐそこまで近づいています。沖縄県はすでに入梅しました。これから心配な雑菌や虫の増殖に備えて「まもるくん」をお勧めします。「まもるくん」の主成分であるヒノキチオールは優れた抗菌作用があります。腸チフス菌、大腸菌、コレラ菌、ブドウ球菌に対しては100〜200ppm(1ppmは100万分の1の濃度)でその発育を阻止します。また水虫などの原因となる真菌に対して、毒性も少なく、優秀な薬効を持っています。(詳細は弊社HPをご覧ください)さらに優れた消炎作用があり、浸透力が強いのも大きな特徴です。皮膚内部に入って細胞の新陳代謝を正常化する働きもあります。しかも副作用がほとんどありません。またシロアリやゴキブリ、蚊などを忌避する効果にも優れています。そういう訳で梅雨になると出てくる水虫も菌の増殖を抑制し、かゆみを取ります。その不思議な効果に驚かされます。またゴキブリにも驚くべき効果を発揮します。HPでも紹介していますが、2,3枚ティシュを丸めて「まもるくん」をたっぷりと含浸させ、出そうな所に置いておいて下さい。ゴキブリがいない快適な台所を体感できます。ただしヒノキチオールは揮発性がありますので時々「まもるくん」を追加して乾かないようにご注意下さい。