快適生活研究所情報 2011年02月号 |
経営姿勢:当社は「いのち」と「こころ」を大切にする経営に徹します
経営理念:信頼のネットワーク、人に優しい天然素材で快適生活のお手伝い
(1)中国人歌手 李広宏氏 ハイチ支援に「我已成千之風」(千の風になって)を歌う
昨年12月NHKのラジオで李さんを知りました。23年前に来日。日本に関心を持ったきっかけは子供の頃朝食を食べながら聞いたラジオでした。これまで放送されなかった日本の歌が紹介されました。「夏の思い出」「夏が来れば思い出す・・・」で始まるそのゆったりとした旋律に何と優雅な歌なんだろうと食べるのを忘れるほど感動し、その時日本に行ってみたいと思ったそうです。
李さんは中国では伝統劇の俳優として活躍されていました。成田空港に降り立った時に持っていたお金は僅か5千円。すぐにビルの清掃員として働き、日本語を学ぶため学校に通われました。一緒に働いていたおばさん達が時々お昼のお弁当を持って来てくれたり、思いがけず誕生日にネクタイをプレゼントしてくれたりしました。その日本人の優しさに触れ、将来恩返しをしたいと思ったそうです。一時アメリカに留学されていましたが日本に帰国。それから歌手として幅広く活躍されています。また日本の童謡や唱歌を中国語に訳して歌って、母国に紹介されています。
16年前お住まいの西宮で阪神大震災に遭遇され自宅は全壊。その折多くの方に助けてもらったと話しておられました。その経験から2008年に発生した四川大地震の際、支援活動に奔走され、現地にも赴き、自ら中国語に訳した「千の風になって」を歌われ日本でも話題になりました。被災地で犠牲になった多くの子供たちに胸を痛め、先生に何をしてほしいか尋ねたところ学校を作って欲しいと懇請されました。李さん曰く「その時妻に相談しないで」私財を投げ打って学校を建てようと決断されました。学校を寄贈するにあたり、ある希望を伝えました。その希望とは「学校で日本語を教えること」でした。音楽を通じて、日本と中国の架け橋になりたいという李さんの強い思いが感じられます。
そして今年1月12日付けの毎日新聞で李さんが地震発生から1年を迎えたハイチを支援したいとCDを製作し、その売上を支援にあてると報じられていました。李さんがフランス語で歌う「千の風になって」がほどなくハイチに届きます。私も及ばず乍ら購入したCDで「日本の心の歌」を聞いておりますが、心に響く荘厳でのびやかな歌声に癒されています。李さんのCDを購入したい方は下記までお申し込み下さい。
電話0798−38−4682 FAX0798−38−4683
E-mail lggfjty@skyblue.ocn.ne.jp
(2)まもるくん豆知識 リピーターさんの声2
「まもるくん」を何で知りましたかとお聞きすると「知人の紹介で」とお答えになる方がかなりいらっしゃいます。もう少し早く「まもるくん」に出合いたかったという嬉しいお言葉も頂きます。一度ある方から「長年水虫に悩まされていたけど、まもるくんを患部にすり込むと、あ〜ら不思議しばらくすると痒みがとれちゃったの。何故なんでしょう。」と尋ねられました。その時とっさに「頭のいい子に何故頭がいいのと聞くようなもので、ヒノキが本来持っている不思議な力ではないでしょうか。」とお答えしました。
弊社HPには「ヒノキチオールの除菌効果に関する研究資料」が掲載されています。「池上二郎博士の研究で皮膚科の分野で水虫などの原因となる真菌に対して毒性も少なく、優秀な薬効を持っている」とあります。是非ご覧頂きたいと思います。