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快適生活研究所情報 2011年01月号

経営姿勢:当社は「いのち」と「こころ」を大切にする経営に徹します

経営理念:信頼のネットワーク、人に優しい天然素材で快適生活のお手伝い

明けましておめでとうございます。本年も宜しくお願いします。

(1)法輪寺三重塔と作家幸田文氏 今年は日本の歴史や文化を見直す年に

NHKの新日本紀行を見るのが大好きです。富田勲氏作曲による荘厳な響きの中にえもいわれぬ懐かしさがこみ上げてくるテーマソングにぐいぐいと引き寄せられます。5年前その曲に琵琶奏者坂田美子さんが詩を作られました。曲の後で作詞されたにも関わらず、テーマにふさわしい味わいのある詩だと思います。その詩を以下紹介します。

いにしえ息づく 時の道で 変わりゆくもの 変わらぬもの

たどりめぐりて ふたたび出逢う 面影を この心に

先日法輪寺三重塔の再建が再放送されました。国宝法輪寺三重塔は昭和19年に落雷にあって焼失しました。そのため再建のために掛かる費用を全て寺で調達しなくてはならず、当時の住職井上慶覚氏は全国勧進行脚して寄付を集めました。集まったお金で建築材の台湾ヒノキを購入されました。しかし再建にはまだまだ1億を越える費用が掛かります。それを知った随筆家で作家の幸田文さんが援助の手をさしのべました。父幸田露伴が著した「五重塔」の印税を寄付されました。「不労所得を得るのはどうも・・」とたんたんとおっしゃっていたのが印象的でした。住職の病死で一旦再建が頓挫しましたが、それを知った幸田文さんが企業や個人に寄付を呼びかけ、全国を講演で飛び回り、必死で寄付を集められました。講演から帰って来ると着物の裾がよれよれになり、そのため着物を何枚も駄目にされたそうです。

昭和48年から一年間斑鳩に仮住まいされるほど再建に力を注がれました。テレビの画面に着物姿で度々建築現場を訪れて宮大工の一人一人に声を掛けておられるお姿が映りました。いつも絣の着物姿でした。既に65歳を越えておられましたが凛としたお姿の上品で美しいことに感銘を受けました。昭和50年ついに宮大工の名匠西岡常一棟梁のもとで再建を果しました。ここに法隆寺、法起寺を加えた斑鳩三塔が復活したのです。

(2)まもるくん豆知識 リピーターさんの声

除菌できるものは「まもるくん」以外に数あれど・・。価格もずっと安いし・・。しかし「まもるくん」は100%天然素材から出来ていて人体やペットに無害で安心して使える。だから「まもるくん」を選びましたとリピーターさんからの声。リピーターさんの多くは化学薬剤にかなり懸念を抱いておられます。また愛するペットのためにわざわざ高価な「まもるくん」を使っておられる方も数多くいらっしゃいます。 

弊社の地元保育園では8年前から安心、安全が園児には欠かせないと「まもるくん」を使って頂いています。園長さんや保育士さん達の子供達を大事にされるお姿にいつも感動します。最近カイセンダニ対策に「まもるくん」を購入される方や高齢者施設が増えています。医者は気のせいだと言って「まもるくん」の効果を認めませんが、お勤めになっている看護士さんからは「お陰さまでカイセンにかからないで助かっています」とのうれしい声を頂戴しています。自然の持つ不思議で計り知れない力を有効に活用し、生活環境をまもりたいものです。まさに「まもるくん」は環境を「まもる」から命名されました。