快適生活研究所情報 2010年6月号 |
経営姿勢:当社は「いのち」と「こころ」を大切にする経営に徹します
経営理念:信頼のネットワーク、人に優しい天然素材で快適生活のお手伝い
(1)バリ島を旅して
飛行機での7時間は結構退屈するだろうと思ったが「アバタ」や「釣りバカ日誌」等最新のビデオで楽しく過ごせた。
じっとしていても汗が吹き出てくる暑さだが、南国特有のヤシやバナナの木々が生い茂りブゲンビリアやトランペットフラワーなど黄緑色に包まれたホテルでの4日間は快適であった。現地料理はほとん どが油を用いスパイスが効いたもので食欲の増進や抗酸化などの特性を生かしている。バリ人はきれい好きなようで道路に余りゴミを見かけない。走る車もピカ ピカに磨かれ、何よりもトイレがきれい。トイレはおもてなしの心の象徴である。
旅に出ると思いがけない出会いがある。インドネシア料理を食べていると2人 の可愛い女の子が傍に来たので笑顔で挨拶しているとお母さんが連れに来た。開口一番チャイニーズ?4人家族でオランダから18時間かけて4週間の休暇を過 ごすために来たそうだ。私達が5日間と言うと肩をすぼめた。私など5日間会社を休むことでも気がひけるのに。労働観の違いが人生の過ごし方に反映する。彼 らはアパ−トを借り単車を借りて安上がりに休暇を楽しんでいる。そういう外国人が多いせいか単車が狭い道路をふさぐ。
そんな中タクシーの運ちゃんは信号が ほとんどない道路を曲芸士のように運転する。標高1700mにある景勝地のキンタマーニーは阿蘇山を連想させる。火山の噴火で出来たパトゥール湖が実に 美しく神秘的である。湖の向こうに原住民のトルーニャが住む民家が見える。耕地がなく山と湖だけ。どことなく暗鬱さを漂わせる村で人々はどんな暮らしをし ているのだろうか。娘に聞くと観光に行く人は稀で、帰る保証はないとバリ人は噂する。ただタクシーの運ちゃんから娘が直接聞いた話だが「信号で止まった時 に赤ちゃんを抱いて寄って来る物ごいはトルーニャの人がほとんど」だそうだ。物ごいを職業にしているそうで抱いている赤ちゃんも他人の子で、結構いい暮ら しをしているとか。
ホテル裏手の東シナ海に沈む太陽。ほんの短い時間だがこれまで見たことのない鮮やかな黄色に息を飲む。 海外に行っていつも思うのは日本の素晴らしさだ。日本の歴史、文化、伝統に誇りを感じ、日本に生まれて本当によかったと心底思う。
(2)まもる君豆知識 梅雨になると出てくる水虫やゴキブリにまもるくんを
まもるくんの主成分であるヒノキチオールは優れた抗菌作用があります。
例えば末松恭平博士の研究によると腸チフス菌、大腸菌、コレラ菌、ブドウ球菌に対し ては100〜200ppm(1ppmは100万分の1の濃度)で発育阻止を確認しています。池上二郎博士の研究によると皮膚科の分野で水虫などの原因とな る真菌に対して、毒性も少なく、優秀な薬効をもっていることが発表されています。(弊社HPで研究データーが掲載されていますのでご覧下さい)
さらに優れた消炎作用があり、浸透力が強いのも大きな特徴です。皮膚内部に入って細胞の新陳代謝を正常化する働きもあります。しかも副作用がほとんどありません。
またシロアリやゴキブリ、蚊などを忌避する効果や殺虫効果にも優れています。そういう訳で梅雨になると出てくる水虫も菌の増殖を抑制し、かゆみを取ります。 水虫で悩む多くの方がこの効果を認め不思議がられます。またゴキブリにも驚くべき効果を発揮します。HPでも紹介していますが、丸めたティシュにまもるく んを含浸させて出そうな所に置いておくだけで全く出てきません。このやり方はリピーターさんが教えて下さり、確認しました。是非お試し下さい。ただヒノキ チオールは揮発性がありますので時々まもるくんを追加して乾かないようにご注意下さい。