快適生活研究所情報 2010年05月号 |
経営姿勢:当社は「いのち」と「こころ」を大切にする経営に徹します
経営理念:信頼のネットワーク、人に優しい天然素材で快適生活のお手伝い
(1)宝塚歌劇団の伝説の教え ブスの25箇条
4月17日宝塚歌劇団の入学式がありました。25.5倍の難関を突破した40名の新入生たちがタカラジェンヌの第一歩を踏み出しました。日本舞踏、演劇、声楽など2年間の厳しいレッスンを経て、歌劇団に入団されます。
元宝塚歌劇団男役のトップスタだった貴城けいさんが退団する1年前にいつ、誰が、何のために貼ったのか判らないこの25箇条を紹介してくれました。(1)笑顔がない(2)お礼を言わない(3)おいしいと言わない(4)目が輝いていない(5)精気がない(6)いつも口がへの字の形をしている(7)自信がない(8)希望や信念がない(9)自分がブスであることを知らない(10)声が小さくいじけている(11)自分が最も正しいと信じ込んでいる(12)グチをこぼす(13)他人をうらむ(14)責任転嫁がうまい(15)いつも周囲が悪いと思っている(16)他人に嫉妬する(17)他人に尽くさない(18)他人を信じない(19)謙虚さがなく傲慢である(20)人のアドバイスや忠告を受け入れない(21)なんでもないことに傷つく(22)悲観的に物事を考える(23)問題意識を持っていない(24)存在自体が周囲を暗くする(25)人生においても仕事においても意欲がない
貴城さんは「よし一つずつクリアしていこう」と思ったそうです。自分の歩調に合わせて少しずつでも前進していくことが、結果としてその人の人間力となり魅力となるとおっしゃっています。
最近美しいという表現を越えて内面から輝いているなと思った方がいます。昨年女子テニス界を引退された杉山愛さんです。引退会見を聞いて納得しました。「家族、チーム、フアンの支えでここまでやってこれました。テニスを通してお金に代えられないものをたくさん頂きました。」「丈夫に生んでくれた両親に感謝したい。」と。
最近では先のバンクーバー冬季オリンピックで史上初めて男子フィギュアスケートで銅メダルに輝いた高橋大輔選手です。1年間のブランクを乗り越えた彼の顔は別人のように引き締まり、大人の落ち着きをかもしだしていました。高い志や目標を持ち、謙虚に努力する人は美しい。
(2)まもるくん豆知識 自己治癒力を高める方法その1
「まもるくん」の主成分であるヒノキチオールは細胞を活性化させます。そこで私は歯磨き後希釈したまもるくんで嗽をし、歯ブラシで歯茎にまもるくんをすり込み、歯周病予防に努めています。
医学博士でe―クリニック医師の岡本裕氏は「実際に医療が必要な人はガン患者や難病に苦しむ人など1割にも満たない。安易に薬に頼ると却って体が蝕まれる。」と警告されています。大事なことは病気を自分で治すという気概を持ち、自己治癒力を高めていくことですと強調されています。そのために日頃から心がけることを5つ挙げられました。
1、前かがみの姿勢を止める 2、ゆっくりと深呼吸をする 3、食にこだわる 4、便秘を甘く見ない 5、薬を控えめに。
先ず1についてこう説明されています。前かがみの姿勢は、呼吸を小刻みにし、全身の血の巡りを低下させ、自己治癒力を低下させるそうです。常日頃から胸を張る姿勢を意識することです。
以前ご紹介しましたが、私は奥野史子さんから教えて頂いた「いつも体の中心を意識して歩く」ことを実践し猫背が直り姿勢がよくなりました。2から5については次号に。