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快適生活研究所情報 2010年01月号

経営姿勢:当社は「いのち」と「こころ」を大切にする経営に徹します

経営理念:信頼のネットワーク、人に優しい天然素材で快適生活のお手伝い

明けましておめでとうございます。本年も宜しくお願いします。

(1)坂本龍馬、坂の上の雲が今年のブームになる?

今年のNHK日曜日の大河ドラマは龍馬伝である。私は30歳代に作家司馬遼太郎のフアンになった。そのきっかけは「龍馬がゆく」を読んだことだ。「人生きるは事をなすにあり」と確か陸奥宗光が「先生人は何のために生きているのでしょうか」と尋ねたことに龍馬が答えた言葉だと記憶している。「事とは仕事である」と続く。当時私が探していた答えでもあって、早速座右の銘として色紙に書いたことを思い出す。以来司馬遼太郎の本を手当たり次第読み漁った。

同じくNHKで3年間に渡り放送することになった「坂の上の雲」を読み、秋山兄弟の生き様にいたく感動した。特に弟の真之が当時世界一と謳われたロシアのバルチック艦隊を打ち破った箇所は心を弾ませながら読み進めた。その戦法であるT字戦法は遠く南北朝時代に活躍した村上水軍から得たことに驚愕し、日本の歴史や文化に敬意を抱き、同時に日本人としての誇りを感じたものである。

ひるがえって今12年連続3万人を越える自殺者が出たり、若者たちの犯罪や薬物汚染、親子間の目を覆うような事件が後を絶たない。そのような中でこのドラマが流れることは大変意義深いことだと思う。ドラマを通して「夢を持つ、志を立てる、自立する」ことを、たくましく生きた3人の姿から学びたいものである。

自分が描いた薩長連合や大政奉還を成し遂げ刺客に倒れた龍馬と貧乏に挫けず自分の使命を果しロシアから日本を救った秋山兄弟。彼らの共通点は高い志を持ち、常に世界を見つめ、取り巻く厳しい環境を跳ね返し、激動の時代を「さわやかに」駆け抜けていった点ではないだろうか。

(2)まもるくん豆知識 ノロウイルスへの対応

年末からインフルエンザと共に流行りだすのがノロウイルスです。 ノロウイルスは河川で繁殖したウイルスがカキや二枚貝等に付着して、人体に入り、人体内で増殖し、下痢や嘔吐などの胃腸症状を引き起こすものです。経口感染ということですが、二次感染の拡大が近年問題になっています。

「まもるくん」の大きな特徴は即効性ですから、この特徴を生かして対応されることをお勧めします。

先ずノロウイルスと思われる方がでた場合は「まもるくん」で周囲を徹底して除菌して下さい。手すりやドアノブの除菌には、「まもるくん」をたっぷり付けたタオルで清掃し、除菌漏れがないようにして下さい。また発症から数日は室内やロビーなどの共通スペースを1日数度「まもるくん」で除菌されることをお勧めします。(経験上から効果があります) これから3月まで感染症予防月間と位置づけて意識的に取り組まれることをお勧めします。

いずれにしましてもノロウイルスに限らずインフルエンザ等感染症予防の基本は手洗いと、うがいです。ノロウイルスやインフルエンザの発生を最小限に抑えておられる所はこれを徹底されています。