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快適生活研究所情報 2009年11月号

経営姿勢:当社は「いのち」と「こころ」を大切にする経営に徹します

経営理念:信頼のネットワーク、人に優しい天然素材で快適生活のお手伝い

(1)加齢と高血圧

50歳を過ぎると誰でも色々な場面で年だなと感じ、あせりや一抹の寂しさを感じます。60歳になると少しの段差でも転びそうになり、ますますその思いが強くなり、あげくは情けなくなります。専門家曰く加齢は20歳から始まり、徐々に予備力が落ちてくるそうです。予備力とは早く歩いたり、長く歩くと息が切れたりすることです。若い時なら平気だったことが出来なくなるのです。また老化は動脈と共に老いるそうです。血管の中のホルモンのような分子が老化の始まりを示すのだそうです。

また年を重ねると血圧が何故かしら高くなります。私も数年前から健康診断のたびに血圧が高く医師から降下剤を飲むように強く勧められていました。しかしそれを飲み始めると途中で止められないと聞き、思いとどまり、何とか自力で改善しようと思い、色々と試行錯誤を繰り返してきました。先ず意識的に塩分を控えることにしました。朝食時大好きなおみそ汁をバカの3杯汁から1杯にしました。ラーメンや蕎麦を食べた後汁をあまさず飲みたいという誘惑を断ち切りました。しかしこの程度の努力では効果が望めませんでした。

次に試みたのは玉葱を毎日生で食べることでした。野菜便利手帳を見ると、玉葱は肝臓病や糖尿病の予防になり肥満を防止しますし、高血圧予防や心筋梗塞を予防します。またガン予防、ストレスの解消にもいいと書かれています。そこで毎日薄くスライスしたものを4,5枚みそ汁に入れて食べることにしました。結構食べにくいのですが、良薬は口に苦しと覚悟して続けました。それに塩分を体から吸収すると言われるバナナを毎朝1本食べました。確かに血液の循環がいいせいか肌の色艶が良くなりましたし、朝のトイレは改善しました。毎日2回、購入した血圧計で、期待に胸を膨らませながら測りましたが、目だった効果がありませんでした。何かいい方法がないかなあ。2ヶ月後に迫った定期健診のことを考えると憂鬱になりました。

そんな時、本屋さんで別冊宝島「体を温めて治す」という本が目に留まりました。その本の中の高血圧という箇所に書かれていたのが玉葱の薄皮煮でした。普段は捨てている皮の部分10gに水600ml入れて煮、煎じ薬にします。これを1日数回に分けて飲むと血圧は下がるとありました。ものは試し挑戦してみようと早速始めたところ、何と2ヶ月後驚くべき効果が現れたのです。前年高いほうが161あったのが146、低いほうが101から84に下がったのです。医師からこれなら大丈夫ですとお墨付きを頂きました。体質に合う合わないはあるかも分りませんが、高血圧でお悩みの方は一度お試し下さい。ちなみにお味ですが玉葱ですから飲みやすくにがくありません。

(2)MAMORUKUN豆知識 登山家も愛用しています

先日面白い話をお聞きしました。登山が好きなAさんが「まもるくん」と出会い、登山をする前に全身に「まもるくん」を噴霧していました。そうすると、ヤマダニやヒルなどの害虫にかまれないのです。それを知らない登山仲間が不思議がって「Aさんおまじないでもしているんじゃないの」と冗談気味にたずねたところ「まもるくん」を使っていることを知りました。それ以来登山仲間も「まもるくん」を愛用するようになったそうです。山登りにも「まもるくん」という情報でした。