快適生活研究所情報 2007年09月号 |
経営姿勢:当社は「いのち」と「こころ」を大切にする経営に徹します
経営理念:信頼のネットワーク、人に優しい天然素材で快適生活のお手伝い
(1)モラルなき国は・・・
残暑が厳しい中、先日近くのHCに買い物に行きました。駐車場に車を止めようとした時お店に一番近い所にある障害者用駐車場に入れようとする車に目が留まりました。小学校低学年とおぼしき男の子が父親から言われたのでしょうか「オーライオーライ」と言いながら車を誘導していました。車から降りた家族の中に障害者は皆無。 先日読売新聞で保育費を滞納する人は全国で約8万6千人、未納額は約90億円と報道されました。内生活困窮理由で支払えない方は約20%。 一方北九州市では生活保護費を削減するように福祉課職員にノルマを課し、一番底辺にいる人たちを情け容赦なく切り捨てていると聞きビックリ。既に3人の方が餓死されたとか。申請を頑なに受け付けない。職員1人当たり年5人支給カットがノルマ。これを闇の北九州方式と言うそうです。こんな憲法違反が行政で堂々とまかり通る国?
日本は既に亜熱帯になってきていると以前このコーナーで紹介しました。8月の平均気温は約30度。そういえば平均気温を下げてくれる北海道でも連日30度を超える暑さが続いていました。北海道の方々もこれからはクーラーが必要になってきますね。
地球温暖化は私たちにとって待ったなしの差し迫った課題になってきたと実感します。
(2)イタリア料理店オーナーシェフ奥田政行さん 38歳
山形県の庄内地方鶴岡市にあるイタリア料理店「アル・ケッチャーノ」。この名前はイタリア語ではなく庄内弁で「あるじゃないか」をもじっただけ。そのオーナーシェフ奥田氏が今注目を浴びている。氏は庄内で獲れる魚や野菜を使いおいしい料理を創出する。庄内は地形、土壌、気候、人に恵まれた「食材の宝庫」だと自ら評価する。確かに美味しいものが沢山ある。先ずお米は庄内米の「はえぬき」。そして今の季節なら岩ガキ、だだちゃ豆、民田ナスなど。お肉も豚肉が甘くて美味しい。氏は隠れた食材を見つけ出し料理に生かす。まさに地産地商(消)を体現。食の庄内親善大使として招かれて高知県に行かれた様子をTVで見ていたら、訪ねた農園を歩きながら手当たりしだい野菜をつまんで食べておられた。大根の花を口にして「この苦味は甘いお肉の突合せにするといいな」とか言いながら。そういうアイデアが自然に湧いて来るのがすごい。氏は料理を通して、生産者と消費者の架け橋になろうとしている。そして彼の郷土を愛し元気にする試みが全国に広がっていく。
(3)MAMORUKUN豆知識 トムとジェリーも真っ青
リピーターさんから「まもる君」は野良猫にも効果がありますよと体験談をお聞きしました。野良猫でお困りの方が冗談半分で噴霧したところ逃げ出したのでビックリ!!え〜本当?このお話を野良猫に居つかれそうで困っておられたお客様にご紹介しました。早速試されたところ何と引っ越して行ったそうです。ただし飼い猫には余り効果がありません。
何とネズミにも効果がありました。以前香りの環境研究家 成瀬守弘先生からヒノキチオールは害虫忌避だけではなくネズミにも効果がありますとお聞きしていましたが、にわかに信じられませんでした。ところが最近リピーターさんお二人から実例をお聞きしました。奇しくもお二人とも旧家にお住まいです。夜家の中に噴霧しておいたら出てこなくなったそうです。お困りの方はおためし下さい。