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快適生活研究所情報 2004年04月号

弊社経営理念
信頼のネットワーク、人に優しい天然素材で快適生活のお手伝い

(1)フィリピンでの老後を考えて見ませんか

フィリピンの首都マニラ郊外に日本人が経営している「ローズプリンセスホーム」があります。日本の低い年金でも老後生活が送れる施設・住宅です。24時間介護を必要とする状態になっても1ヶ月約12万円で生活できるそうです。現在50数名の日本人が、障害のある方を含め生活されています。高齢者施設は瀟洒な2階建てで、日本流でいうと3DKから4DKの規模です。土地つきで何と250万円。

また、要治療者には24時間対応の診療所が付設されています。

1年間通して利用しないで暑い夏は日本で、寒い冬はこちらでと住み分けされている方もいます。この法人は介護専門学校を作りケアワーカー要請にも力を注がれています。

ネグロス州の州都パゴロドから車で10分のところにも外国人専用の高齢者・壮年者住宅があります。6DK、8DKの豪華な平屋建てで、1,000万円から1,500万円。1ヶ月の費用は5万円ですむそうです。市の中心部の一角にも外国人専用のごく普通の住宅(3DK・4DK)があり、200万円くらいで購入できるそうです。ここの住宅者も3〜6ヶ月に一度日本に帰国されているそうです。経済的には随分楽ですが、親戚・友人・知人との関係、言葉の問題や生活慣習、安全性等を考えると移住に二の足を踏みますが、皆さんはいかがですか。

この情報は社会福祉法人あけぼの会 四方豪理事長から頂きました。

(2)値札に「総額表示」義務づけ

商品の値札が4月から変わります。価格に消費税を含めた総額表示が義務づけられました。義務づけの対象は、値札や広告、パンフレット、チラシ、商品のパッケージなどです。対象外は、レシート、見積書、請求書などです。

政府の狙いは「税金が見えなくなることで消費者の負担感を和らげることと、将来の税率アップの布石にある」と見る方が多いようです。

(3)遠山正瑛先生の死を悼む

先生はゴビ砂漠の緑地化に取り組んだことで2年前のプロジェクトXで紹介されました。先生はその功績で「マグサイサイ賞」を受賞されました。私は先生の次の言葉を忘れません。

「苦しんでもやらなきゃいけない目標がある。目標のない人生は闇だ。物事はやって見なければ分からない。やらないで考えても駄目だ。あせらず、あきらめず、あきらめず が大事だ。」

(4)MAMORUKUN豆知識H

普段の活用方法を作成しましたので、MAMORUKUNの5つの効果ページをご覧下さい。

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