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快適生活研究所情報 2025年3月号 |
経営姿勢:当社は「いのち」と「こころ」を大切にする経営に徹します
経営理念:信頼のネットワーク、人に優しい天然素材で快適生活のお手伝い
(1)鬱陶しい花粉の季節が来ました。
立春が過ぎ、余寒の候、そろそろ花粉症が気になる頃となりました。今年は早い所では2月上旬からもうその兆候が出ていると聞きました。例年ですと4月ぐらいまで続きますので、花粉症に苦しむ方にとっては鬱陶しく悩ましい季節です。私は鼻炎が出ますが、幸い生活に支障をきたすまではいきません。鼻炎以外では目の痒みが少し気になります。そんな時、水を2L程度はった盥に2ml程度「まもるくん」を入れて、その中で目を洗います。それだけでかなり楽になります。製造元の宮明社長にお聞きすると、「30年前ぐらいに眼科医から結膜炎、ものもらい、目やになどにヒノキチオールが効果的で、目に負担がない」とのことでした。ですから私は安心して使っています。
(2)日本の子供たちが海外では驚き。
スマートフォンの情報を見ていると日本の子供隊の様子が世界を驚かせています。例えばランドセルを背負った子供が一人電車で通学する姿とかです。治安が良い日本ではさして不思議ではありませんが、不安なアメリカや欧州等では子供の一人歩きは危険極まりないことで驚かれます。かなり前のことですが米国に単身赴任していたyさんに米国の治安について色々と驚くような経験をお聞きしました。その一つをご紹介します。近くの公園で子供を遊ばせておくと、どこからかライフルで狙われ、大変な目に合ったので、子供一人ではとても遊ばせられないと。銃規制をいつまでもできないアメリカは逆に不思議な国だと私は思います。 つい最近のことですが、私の家の傍の公民館にある小さな地蔵堂で微笑ましい体験をしましたのでご紹介します。地蔵堂の屋根に5歳前後の子供2人が乗ってきゃきゃと騒いでいるのが目に留まりました。一瞬「そんなことをしたら神様の罰が当たるよ」と言おうとしたのですが、子供たちにそんなことを言っても分からないと思い、「屋根から落ちてけがをしないように」と声を掛けました。すると子供の一人から「ありがとうございました」と大きな声が返ってきました。行き届いた親のしつけを感じました。ここ数年前から私の住居近くで不審者を見かけるようになり、親御さんは必ず子供を一人で遊ばせないようにと注意を呼びかけ、警察が巡回を強めていますし、回覧板には必ずそのことが書かれたチラシが入っています。このように残念ながら今の日本は治安がいいとばかり自慢できない状況です。
(3)トランプ大統領のニュースが毎日
毎日のニュースでトランプ大統領と大谷翔平選手のことが報じられない日はありません。大統領選挙のさなか彼が訴えていた「ロシアとウクライナ戦争を直ぐに終わらせてみせる」という台詞を皆忘れていません。どうせ選挙目当ての発言だと思っていました。先にご紹介した小泉悠さんも少なくとも半年はかかると話していました。しかし1か月も経たない内に、戦争終結について話を進めているのは本当にやる気だなと感じています。しかしこれまでのトランプさんのやり方を見ていて思うのですが、始めは大きくぶち上げておいて、周りの反応を見て、調整していくのではないかと。この問題は常識的に考えて、侵略を受けたウクライナや支援してきたNATO諸国の考えを聞かないで、解決するとは思えません。そもそも、この戦争はロシアが仕掛けたことであり、明らかに国際法に違反し、しかもロシアは国連常任理事国なのです。(世界の平和を維持し、守る責任がある国です)。最近ロシアは首都モスクワまでドローン攻撃され、もはや紛争だと国内的にも言い張ることが出来にくい状況に追い込まれています。そんなロシアを何故トランプ大統領は助けようとするのでしょうか。私達は基本に立ち返って、冷静に考えてみる必要があると思います。はたまた彼のお得意のディール(取引)なのでしょうか。