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快適生活研究所情報 2018年12月号

経営姿勢:当社は「いのち」と「こころ」を大切にする経営に徹します

経営理念:信頼のネットワーク、人に優しい天然素材で快適生活のお手伝い

(1)先生とクラスの全ての子が泣いた

小学校の時、僕はいじめられていた。無視されたり、叩かれたり・・。死にたいとは思わなかったけれど、学校に行くのはとても辛かった。いじめをするのは、一部のクラスメートだけだったけれど、他の子たちは、自分もいじめられるのが怖くて誰も助けてくれなかった。ある日、授業で「自分のお父さん」のことについて作文を書く授業があった。「先生は何でもいいんだよ。遊びに行ったこととか、お父さんの仕事のこととかでもいいんだよ」と言っていた。だけど僕はなかなか書くことが出来なかった。クラスの子たちは、皆楽しそうに書いている中、僕一人が教室の中で、一人ぼっちだった。結果から言うと、作文は書いたのだが「自分のお父さん」というテーマとは違うことを書いた。またこれがきっかけで、いじめられるのかなと、子供心にとても不安だった。でもそれしか書けなかった。作文は授業の終わりと同時に集められ、先生は「来週発表会をします」と言った。そして、作文の発表会の日。ただひたすら、「僕の作文は選ばれませんように」と僕は祈って下を向いているだけだった。発表会は、順調に進み、後10分で授業も終わるところまで来ていた。僕は少し安心していたのだが、その期待は裏切られた。先生が言った。「では最後に○○君に読んでもらいます」僕は言った。「あの先生・・。僕はお父さんのこと、書いていないです」クラス中から非難の声が上がった。誰かが言った。「バカじゃねえの?廊下に立ってろよ、オマエ」もうどこにも逃げられなかった。「静かにしなさい!」と先生。突然の大声に、教室は静まり返った。続けて先生が言った。「先生はどうしても読んでもらいたいの。だから皆聞いて下さい。さあ、読んで下さい」僕はおずおずと読み始めました。「僕のお父さんはいません。幼稚園の時に、車にはねられて死んだからです。だからお父さんと遊んだことも、どこかへ行ったこともありません。それにお父さんのことも、あまり覚えていないのです。写真があるので見ましたが、覚えていないです。だから、おばあちゃんとお母さんのことを書きます。お母さんは昼間仕事に行って、お父さんの代わりに働いています。朝早くから、夜遅くまで、いつも働いています。いつも疲れたと言っていますが、甘いお菓子や鯛やきを買ってくれるのでとても大好きです。おばあちゃんは元気で、通学路の途中まで、いつも一緒に歩いてきてくれます。ごはんは皆おばあちゃんが、作ってくれて、とても美味しいです。お母さんが働いているので、父兄参観の時には、おばあちゃんが来てくれます。皆が「オマエのかあちゃん、ババアなんだ」とからかってくるので、恥かしかったけど、でも優しい、いいおばあちゃんだから、お父さんがいなくても、僕はあまり寂しくありません。お母さんとおばあちゃんがいてくれるからです。お母さんはお父さんがいなくて、ゴメンねと言ったりするので、早く僕が大人になって、仕事をして、亡くなったお父さんの代わりになって、お母さんとおばあちゃんの生活を楽にしてあげたいと思います。だから、おばあちゃんには長生きしてねといつも言って、お母さんにはいつも肩を揉んであげています。二人とも泣いたりするので、少し困るけど、そんなお母さんとおばあちゃんが僕は大好きです。」一気に僕は読み終えた。先生には、死んだお父さんのことを書けばいいのにと言われると思ったし、クラスの子たちからは「オマエのお父さんはいないのか? もしかして、捨て子だったんじゃねえか」とまたいじめられるのかと思ったりしていた。顔を上げることも出来なかった僕は、救いを求めるように、先生の顔を見た。先生は立ったまま泣いていた。先生だけではなかった。他の子たちも皆泣いていた。僕が初めて好きになった初恋の子は、机にうつぶして泣いていた。いじめた子たちも、皆泣いていた。でも、僕には皆が何故泣いているのか分からずにいた。どうして? お父さんがいないから、お母さんとおばあちゃんのことを仕方なく書いたのに。どうして皆泣いているのだろうか。先生「○○君。先生は、人の心が分からない駄目な先生でした。ごめんなさい。世の中には、親御さんのいない子もいるのにね。お父さんのことを書いて、だなんて。本当にごめんなさい。」先生は顔を覆ったまま、泣き崩れていた。それがこの日起こった出来事だった。次の日からなぜか、いじめられなくなった。先生はその後の家庭訪問でその日の出来事をおばあちゃんに話して謝っていた。

(2)まもるくん豆知識 殺ダニ効果で乾燥する季節を快適に過ごす

「ハウスダストアレルギー」の原因のほとんどは、ホコリに含まれるダニの死骸やフンです。部屋を掃除機でよく掃除すると共に「まもるくん」の殺ダニ効果をご活用下さい。空気が乾燥するこの季節に、お布団に、枕に、ぬいぐるみに、毎日朝昼晩と3度お部屋に噴霧することをお勧めします。