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快適生活研究所情報 2016年12月号

経営姿勢:当社は「いのち」と「こころ」を大切にする経営に徹します

経営理念:信頼のネットワーク、人に優しい天然素材で快適生活のお手伝い

(1)井村雅代シンクロ日本代表ヘッドコーチのリーダーシップに感動

リオデジャネイロオリンピックで多くの方が注目したのは、果たしてシンクロでメダルの復活はあるのかでした。そして期待通り銅メダルを勝ち取ってくれました。これまで強豪チームだった日本が何故メダル圏外のチームになってしまったのか。それは「負けても『精一杯やったからそれでいいじゃないの』っていう言葉に誤魔化されてきた」からだと言い切られました。「オリンピックの舞台で一生懸命戦うのは当たり前で、負けて悔しい思いをしないのは嘘です。負けた原因を押さえて選手たちに痛いとこに触れさせないといけない」とおっしゃいます。それを避けた大人たちに囲まれてきたために、「選手としての醍醐味を味わえずにきたと思います。……よく引退した選手が復帰することがありますが、それは普通の社会人では味わえないような達成感が忘れられないからなんです。日の丸を背負う重圧はとてつもないけど、それを撥ね退けた時の喜びも大きい。だから私はこの子たちにその醍醐味を味あわせたいと思ったのです。……本当にメダルが欲しいの?私は何回繰り返したか分かりませんけど、あの子たち、それだけはハッキリ『はい!』って言うんです。そうしたらそこに連れて行ってやろうと。そうして本気で向き合い始めたら、地獄の練習になってしまったんです」。2014年ワールドカップでウクライナを破ってメダルを取ったのがすべてのスタートだったと振り返られます。興味深いのは、時間がないのに結果を出す方法は、全てではなく1個だけ手に入れることだと。動きをシャープにすることだけに集中して教えられました。そして「豊かで、平和で、周りは優しくて、失敗しても「頑張ったからいいじゃないの」っていう中で生きてきたのが今の日本の若い子です。それを戦う集団にしようと思ったら足を引っ張ってる人に「あなたが悪い」とハッキリ言うことが必要だと。それは虐めじゃなくって、いいものを創るための原因追研です。出来る子はチームがバラバラになるのを恐れて言わないし、自分も失敗するから言えないと言います。しかし最終目標は皆一緒なのです。リオ五輪のグアム合宿はまさに地獄の特訓でした。朝5時40分から自主練習。朝食後ストレッチ、ウォーミングアップして8時から練習、昼食を挟んで筋力トレーニング、ウォーミングアップして夜の9時まで練習。その後ストレッチや練習ビデオのチェックをして終わるのは夜中の12時。演技の練習もしますが、腹筋だったら一日2千回。練習前に百メートル10本、更に200メートル10本。設定タイムが切れるまでやらせます。一日5千メートル泳ぐそうです。それを終えてシンクロの練習が始まります。まさに地獄の特訓です。この練習に選手たちは耐えて、メダルを取ったんですね。井村さんは天理大学を卒業されてから「たった一人でもいいから誰かの人生によい影響を与えたい」と思って生きてこられたそうです。そして「生きている内に本当にやるべきことをやらなければいけないと」おっしゃっていました。

(2)まもるくん豆知識 感染症の季節「まもるくん」の出番です

そろそろインフルエンザが流行る季節です。取引先の保育園さんでも警戒されて「まもるくん」のご注文が増えています。これまでの予防効果を認めて頂き、信頼していただけて嬉しくなります。何よりも植物成分100%ですから園児に安全で、安心してご使用頂けます。問題の界面活性剤も使われておりませんので安心です。詳しい除菌データと消臭データは弊社HPで。